
今こそ、命と尊厳。
金田峰生
私は学生時代に、運転手の過労によるバス事故で学友を亡くしました。
「なぜ命より儲けを優先するのか?」
それは、私たちが暮らす資本主義社会が、初めは豊かさを生み出すけれど、そのうち、「命より儲けが優先」に暴走を始めるから。
そんな資本主義の矛盾を乗り越え、人々の命と尊厳を大切にする社会にしようと取り組む政党だから、私は日本共産党です。
金田峰生の「改革プラン」
物価高からくらしまもる
「緊急提案」
● 消費税廃止を目指し、緊急に5%に減税。インボイス制度は廃止。軍事費削減、大企業・富裕層への優遇税制を正し、減税分の財源に
● 中小企業の賃上げを支援して、最低賃金をいますぐ1500円。さらに1700円を目指す
● 医療・介護の報酬を引き上げ、自己負担を引き下げます
戦争する国づくりストップ、
対話と友好の東アジアを
● 石破政権のGDP比2%を超える大軍拡、戦争する国づくりはストップし、憲法9条を生かし、東アジアで「対話と包摂」で平和をつくる流れを前進させます
● 被爆80年、唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約批准、非核「神戸方式」拡大を求めます
地方自治を大切に
パワハラや公益通報者保護法違反などを認定した百条委員会、第三者委員会の報告を軽視する兵庫県知事に対し、「地方自治を壊す姿勢」だと辞職を迫っています。また神戸では、神戸市長が、「非核証明書を提出しない外国艦船は神戸港に入港できない」市のルールを踏み破りました。トップの独断、国の悪政のいいなりではなく、地方自治が大切にされる社会をつくります
学費半額
給付制奨学金
給食費無償化
大学・専門学校の授業料をすみやかに半額にし、段階的に無償化します。現在の奨学金利用者の半数(75万人)に返済不要の奨学金を毎月「自宅通学4万円、自宅外8万円」支給する制度をつくり、拡充し ます。学校給食は無償化し、地産地消の食材を
被災者支援を
手厚く
生活再建支援法を拡充します。避難所等の環境を抜本改善、「スフィア基準」に則った避難所に。在宅避難者への支援体制の整備を図ります。防災予算・ライフライン整備予算を増やし、災害に強い国土づくりに取り組みます。
農林漁業を
国の基幹産業に
食糧の外国依存を転換し、早期に食料自給率50%台を回復、さらに引き上げます。沿岸漁業の振興で水産物の安定供給と漁村地域の再生を図ります。国産材活用で、持続可能な林業を実現します。
気候危機打開へ
気候変動によって、異常気象災害、米や海産物にも大きな影響が出ています。神戸の新設石炭火力発電所により、兵庫県・神戸市は温室効果ガスが増加(2022年)。石炭火力・原発ゼロ、2035年までに温室効果ガスを80%(2013年比)削減します。
ジェンダー平等
社会を
選択的夫婦別姓制度、男女賃金格差の是正、性暴力の撲滅。DV被害者支援体制の強化、公共トイレに無料の生理用品設置など実現を目指します。
「カネで動く政治の歪み」を正す
自民党の裏金問題を徹底解明。日本共産党は、企業・団体献金も政党助成金も受け取らない唯一の政党です。企業・団体献金完全禁止、政党助成金制度廃止法案の成立を目指しています。
「大企業中心」「アメリカいいなり」
2つの歪みを正してこそ変えられる
国民の要求実現を阻んでいるのは、自民党政治の「2つの歪み」です。大企業の法人税は大幅減税、国民生活には消費税増税。トランプ大統領にGDP比3%の軍事費を求められても拒否しない。こんな自民党政治では、国民の暮らしはよくなりません。
比例5人の「ワンチーム」
国民と歩む希望のチーム